うろ覚えの雑感

何でも適当に書いていくブログ

ウェブログとして意味はなくていい

ブログ。

なんだか、有名になりたいとかそういう気持ちは一切なくて、ただブログの本来の意である、ウェブログとしての自分を残すということをしていたい

アクセス数。増えると気持ちいいね。

コメント、ブクマ。もらえると嬉しいね。

ソレが肥大化しすぎちゃうと今度は貰えないと切ないね。

縛られたくない。

Twitterとか別のブログとかも書いていたりするけども、ここでは本当に思ったことだけ書くのがちょうどいい。

自分なんて三十路過ぎたおっぱい好きでゲーム好きで寂しがりのおっさんなんで、面白いことなんて基本的にそんなかけないしさ。

だったら、「自分」を残しておいて、後で見返した時に何かが変わっていることに気づける

そんな場所が1つくらいあってもいいと思うんだ。

久しぶりに暗殺教室読み返した

暗殺教室 - Wikipedia

卒業という次期が近づいてきたのもあって、久しぶりに暗殺教室を読み返した。

2016年の16号。ちょうと現実世界でも春になろうかとしている時だったのを覚えている。

もう完結から1年経ったのかと思うと共に、何度見ても色々な思いを残していける良きマンガだなぁと思う。

最終巻の本編後にかかれている松井優征先生のあとがきもまた味がある。

曰く

第1話の2,3ページが最初に思い浮かんだとき、即座にその話の結末が、大きな悲しさを伴うものになると気が付きました

それと同時に、この話をまっすぐに、バランス良く、目を逸らさずに描ききることが出来たら、多くの人の心に生きる作品になるかもしれない、とも。

この最初の書き出しの2文だけで作品に掛ける思いを少しでも感じ取れるかと思う。

殺せんせーは色々な場面で生徒に「授業」をする

その時の言葉の数々はまさに「教育者」の言葉であり、他者を慮る言葉であった。

これらは(もちろん編集者の意見などもあるとは思うが)松井優征先生自身の経験からくるものであるものだとご本人があとがきに記している

人生を過ごしていると様々なことが起きる。

良いこともあれば悪いこともある、信じたものが結実するときもあれば、裏切られることもある。

全部21巻、180話の中で様々なことが起きる。主人公の渚は単純な喧嘩などの戦闘力に優れていなくても、殺し屋としての能力はクラスで主席だ。

とある視点で見た時に突出してなくても異なる角度で見れば突出することだってある。

逆に優れていすぎてもうまく行かないことだってある

それら全ての短い人生にある苦難と喜びを通して、何かを伝えていくようなそんな作品だと思っている。

本誌で読んでいた時、最後に殺せんせーとお別れする回。

まさに暗殺教室が結実する回だ。

あそこは本当に暗殺教室としての卒業式だった。

烏丸先生が唯一、殺せんせーの名前を呼び、殺せんせーは最後の出席を取り、主席(渚)によって天へと送り出される。

何かを成してその対価と結末が別れであっても、そこに過ごした時間は残って思い出として結実し一生のものへと昇華されるそんな一瞬。

コミックスではその後の見開きで月で雪村と再会を果たすような描写もある

結局、全て殺せんせーを通して、人の絆、人生の理不尽、そういったものを垣間見せられながらどのように生きるかを考えさせられる

そんな良作であった。

この世界の片隅に を見てきた

前から気になっていたので、見てきた。

映画終わった直後はなぜだろう、とてもなぜか言葉に出来ない自分でもよくわからない感情と一緒に外へ出た。

舞台は広島。呉。

昭和初期によくある縁談から結婚してお嫁にはいって・・・そんなすずさんの日常と戦争へ向かう日本の話。

とてもいい映画だった。なのに終わった後になぜかとても胸が苦しくなった。今も苦しい

名前のつけられない感情。これほど心に何かを残すような映画も珍しいような気もしている

とても、優しくて生きている世界の話。

何かを得て失って、それでも前へ、と思わせるようなそんな優しさがあった映画だと思う

ワイルド わたしの中の獣を見てきました

www.finefilms.co.jp

ツィッターでフォロワーさんが呟いていたので少し気になって、トレーラーを見たらもの凄い価値観を揺さぶられそうな映画だと感じて即決で見てきました。

ちょうど本日公開ということで、また劇場でやっていない地域もあるので、バレありで続きで書いていきます。

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自分にイライラしてしまう時

単純ミスってあるじゃないですか。単純ミス。

やらかすと切ないような恥ずかしいような気持ちになるあれ

プログラムを書いていると特にスペルミスとか結構やるんだけど、それが積み重なって自分に対してのダメ出しの許容量を超えてしまって、かなりイライラしてしまったんです。

仕事に対して、完全に勉強してレベル上げるフェーズなので、それ自体はもう頑張って追いつこうみたいな気持ちでやってはいるんですが、こう単純ミスを防ぐのって自分なんですよ。完全に自分。

まだまだ色々足りてないのは自覚している。レビューで指摘貰ってもまだ納得感がある。(時々、え、このチケットでやらなくてよくね?とは思うけど雑食よろしく、たくさんの経験を積み上げるためにもやってみてる・・・)

それでもさ、単純ミス・スペルミスとかそういうのをやってしまうとさコストがかさむのよ。2倍に。

見てもらう前に、5分・・いや3分でいいから見るだけで防げるのが見なかったがゆえに10分とか15分消費する。これの積み重ねがもったいない。

と頭でわかっているのにミスるわけです。

何度か1日でやらかすと本当に自分にイライラする。

ああすればよかったこうすればよかったがすぐ頭を持ち上げて、思考の邪魔をする。

過去に戻れないのに過去に引っ張られるとその分前に進めなくて結局もったいないのにね。

そういう時に思いっきり

あーーーーーーーーーーーーー

って叫びだしたく成る。

ふがいない自分に

できているようで出来ていない自分に