境界線上のホライゾン完結まで読了に寄せて
タイトルの通り、境界線上のホライゾン完結まで読み切りました!
実は1年ほど前に発売されていたんですが、10巻、11巻を積ん読してたんですよね。
意を決してというと、そろそろしっかり終わらせようということで、ここ2週間で残りの6冊を一気に読みました。
そんでここからはとりとめのない話を感情のまま書いていこうかと。なにせ10年ちょっとの間、追いかけた作品の完結ですよ。
感情が動かないわけがないですよ
始まりが最終回のようだった
これは作者ご本人も書いているのですが、そういう1話にした、と。
実際読んだあと、まじですごいいい感覚でした。
読了感って大事だと思うのですが、この一話は本当に、「あ、これで終わった・・・」みたいな感じでした
それと比較すると最終話は終わってほしくない。この先がもっとみたいと思えるようなそんな仕上がりでした
なんというか、感情を失った自動人形となったホライゾンに感情を取り戻しつつ、世界を相手にしていくようなそういう作品。
途中で、歴史再現の名の下敗北するときに本当に轟沈するクラスの敗北も何度かあって
それでもなんやかんや彼らは諦めないんですよね。どこかで必ず前を向いて、先へ先へ、と。
その結果、末世についても解決の道をつけ、世界に認められていく流れとかもう、胸が熱いよね。最初は敵だらけだったんだぜ。
ヴェストファーレン会議のその全てがもうワクワクしていた。歴史のことは少ししかわかってないんだけども、読んでて重ね方とかがすごいなぁと思う。
歴史をなぞりながら、その上でその中で生きトーリ達が最後のほうは愛おしかったですね
まじで外界開拓編とか読みたくて仕方ないけど、そこから先は妄想だなぁという感じ。
色々な伏線に対しても答えがちゃんとあって、楽しいことばかりのラノベでした。
もうほとんどラノベ集めたりしてないんだけど、この作品だけは最後まで読みたかったので、無事に完結したのが喜ばしいですね
一応別シリーズとなるEDGEシリーズも買ってあるのでこれも読まないといけない
また時間ができたら1から読みたいですねー!そんな漢字で川上先生お疲れさまでした!