Sound Horizon Around 15周年記念祭 初日いった感想とか
- 第一部:Prologue: 7.5th or 8.5th Story Concert『絵馬に願ひを!』〜大神降臨祭〜
- 第二部:サンホララボSHK出張所 with Revo
- 第三部:Re:Vival Cover Live with A15周年記念祭Members
- 第四部:アンコール
- 思うところ
参加してきたので、色々思うことを書いていこうかなーと思います。
最初はレポに近い形で。
最後に感想とか思うところとかを。
第一部:Prologue: 7.5th or 8.5th Story Concert『絵馬に願ひを!』〜大神降臨祭〜
会場に入ったときには開演予定の17時半をちょいと過ぎてたので、割とすぐ始まっちゃいました。
Twitterを追うと前ナレがあったようなのですが、聞けてないので次行くときは聞けるといいなぁ。
会場が暗くなって、BDでも聞いたあのオープニング。
以下セトリ
- 星空へと続く坂道
- 狼樂神社
- 夜の因業が見せた夢
- 暗闇を照らすヒカリ
- (ある少女の記憶)
- 私の生まれた《地平線》
- 西風のように駆け抜けろ!
最初に死ぬんじゃないかとドキドキしながら、無事に走ってきて曲が始まってよかった。
走り回りながら歌唱するのがお見事。いよいよ今回のサンホラ物語始まったって感じ。
バックにBDの映像とともに歌っていき、背景が明るくなるあたりでダンサーをはっきり目視。神社の宮司さん?みたいな衣装。
駆け上がるところでストップ。
ストップさせたまま、語っていくのを開始。
ちょっと胡散臭い感じの喋り方を意識しているようだ。
その後、開始。
大塚さんナレ。
いつものリード曲って感じで楽しい。なんで声出せねぇんだろ。
その後、P席の人が大神として選択していく感じで進む。
今日はセトリにも書いたけど、死ルート。
犬彦の演出が、黒子がバイク引いてる感じと歌詞の疾走感とマッチングしててすごい良かった。
そしてエンディングを生演奏。
やっぱり聞けない曲が出てきてしまうのはとても残念。1回しか公演行けない人には難しいなぁと思った
第二部:サンホララボSHK出張所 with Revo
いわゆる雑談形式で。
今回、6公演あるということで、Elysionの話。
雑多に話てたけど、昔のCDがクソ高い話(同人時代の中古が高いって話)は面白いし死ぬほど同意した。
エリ前でデビューしたのも本来は嫌だって話は前から聞いてたけど、本人から明示されるのは良かった。
第三部:Re:Vival Cover Live with A15周年記念祭Members
- Sacrifice
- 歓びと哀しみの葡萄酒
- MC
- 死刑執行
- 宵闇の唄
- MC
- Baroque(絵馬パロディver.)
- 遥か地平線の彼方へ(絵馬パロディver.)
今回はバラード多めかなという感じ。
パロに関しては、よく考えたなぁと。
久しぶりに葡萄酒を生できいたなと思ったら、Romanコン以来とのこと。そりゃ久しぶりにも感じるわ。
犬彦いるから、死刑執行は安易ではあるなぁとは思った。
第四部:アンコール
- メンバー紹介
- 即ち…星間超トンネル
- 挨拶
メンバー紹介が宮比役の方。全員紹介中に時々犬彦が色々言ってたのが可愛かったw
思うところ
とりとめなくなっちゃうので、箇条書きで脳内整理しながら。
- P席で選んだ結果、物語が展開していく形
- 今回、死産ルートということで、最後の最後に追加セリフがある
- あれで選ぶことの心が折れちゃう人もいるだろうな、残酷だなと思った
- 全体通して、今回の歌唱力おばけレベルがまた1段とアップしているなと思った。
- 絵馬というか、輪廻というか、テーマなのかわからないけれど、随分と踏み込んでセンシティブな不妊などのワードを強く使っていた
- その中で、妊娠とか、人を殺す系(選択した場合に死ぬという意味で)に近しいものを3部に充てがってくるセットリスト
- このあたり、明確な意思かなぁと感じた
- 7.5あるいは8.5ということで、童話のあと輪廻。輪廻のあとの否定という立ち位置なんだけど、そこでテーマの1つに間違いない生命流転があると感じる
- 1部の絵馬本編で心折られちゃうとその後聞くのもしんどくなっちゃうなぁ
- 全体通しては、やっぱりサンホラの世界に戻ってきたのは楽しいと思いました
- 特に最後のRevo氏のいつもの挨拶《手短》ではあったけど、本当に不安とかあったのが垣間見えて、本当に奇跡的にコンサート開けているのが本当に良かったと思う
最後に
何より思うのは、声だせねぇのつれぇ~~~~~~
ってことでした。
全6公演、無事であることを祈りつつ、終わり。