REIGNでダブルエリミネーションで大会が行われるので考えをまとめてみる
半年ほど前から、Game Tournament『REIGN』の中のシャドバ枠で解説をしているのですが、1環境中の1番大きい大会であるVERTEX CUP(以下ツイート参照)が行われます。
【シャドバ大会】
— Game Tournament『REIGN』 (@gt_REIGN) 2020年11月28日
「REIGN Shadowverse VERTEX CUP 2020 Winter-SOR-(Rotation)」
日時:Day1-12/19、Day2-12/20
賞品:最大総額48,000円+eサプリ+ZONe
参加条件:フォローとリツイート、エントリー
▼エントリーはこちらhttps://t.co/1Z5AMxIn29#シャドバ #REIGN_SVt #gtREIGN pic.twitter.com/DhpgRSaqHP
今回、トーナメント形式をダブルエリミネーションで行うということで、(普段はシングルエリミネーション)ちょっと色々書いてみようと思います。
ダブルエリミネーションって?
まずは教材を見てもらうほうがいいかと思い
RAGE 「【GRAND FINALS】RAGE GBVS 2020 Winter」 #OPENREC #グランブルーファンタジー ヴァーサス
47分辺りから、いい感じの説明が見れますが、一言で言うならば
2回負けるまで脱落しないトーナメント
というのが、ダブルエリミネーションです。
もうちょっと仔細にすると
ウィナーズサイドとルーザーズサイドという2つのトーナメントがあって、1度負けるとルーザーズサイドのトーナメントへ回って、そこで負けたら脱落というトーナメント形式
メリデメ
メリットとしては
- 最低2回は試合ができる
- 組み合わせによる有利・不利が軽減される
デメリットとしては
- 試合数が単純に倍になる(トーナメント2回やるのでね・・・)
- 組み合わせ次第で同一カードが発生する
- とにかくトーナメント表がわかりづらい
色々言っていく
運負けという不運
よく、DCGだと対戦相手のどうしようもないフルムーブを先行で叩きつけられたのを運負けということがある
自分もたまに使うけど(身内だけの通話のときとか)ダブルエリミネーションで2回それにあたることはさほど多くはならないと考える
つまり、運負けで負けたというのが通用しづらくなる。
どーしようもないこともあるけど、そういう運によらない部分での試合も多くなる可能性が高くなるのでより実力が反映されやすいってのはいいことだと思う
反面、そこで2回轢き殺されたとかは言いづらい。
特にBO3なら、MAX3戦を2回の6試合してそれがすべて上にMAXに振り切ることは天文学的なのでより実力が出ると判断できるかな。
実力とは
自分の中での定義を晒しておくと
- 正確な択を時間内に見つけ、遂行する力
- 勝つための選択肢、負けないための選択肢を選び取れること
試合中ではこれが質力の全てだと思っています。引いたもの、これから引く可能性があるものまで考慮にいれて、選択し続けるというのは大変な作業なので、これを毎回遂行できて勝っている人たちを本当に尊敬してる
DCGでのダブルエリミネーション
個人的にはこっちが広まるといいなぁとは思う。時間的制約がなければ。
例えば1回戦で強豪プレイヤー同士であたったとき、片方はルーザーズに落ちるわけだけど、ルーザーズの決勝までいって、最後巻き返すとか見たくないですか?
これが実力だという証明にもなるし、見てる側も強さとは、カードゲームでも運もだけど実力ってのがあるというのを見れるというのは楽しめるポイントだと思うんですよね。
何よりドラマティックな展開っていいじゃないですか。
実力拮抗してるライバルが初戦であたって決勝で再会するマッチングなんてとってもいいと思うわけですよ。
ということで、VERTEX CUP楽しみですね
【シャドバ大会】
— Game Tournament『REIGN』 (@gt_REIGN) 2020年11月28日
「REIGN Shadowverse VERTEX CUP 2020 Winter-SOR-(Rotation)」
日時:Day1-12/19、Day2-12/20
賞品:最大総額48,000円+eサプリ+ZONe
参加条件:フォローとリツイート、エントリー
▼エントリーはこちらhttps://t.co/1Z5AMxIn29#シャドバ #REIGN_SVt #gtREIGN pic.twitter.com/DhpgRSaqHP
宣伝兼ねてもう1回w
12/19,20で行われるのでぜひ。自分も今回は配信側じゃないので参加するつもり。
REIGNで広まって、大会シーンもスイスドローとは別のトーナメント形式で広まってくれるのをとても期待してます。
備忘録:docker-compose を 利用したmysqlの最小構成
これくらい。
version: "3" services: db: image: mysql:5.7 container_name: mysql_sample volumes: - ./db:/var/lib/mysql environment: - MYSQL_ROOT_PASSWORD=secret
永続化も含めると多分これくらいのはず。
あとは必要に応じてパラメータを増やしていく。
DiscordBOTのはじめの一歩
経緯
とあるテキスト読み上げBOTを使っていたんだけど、不安定がすぎるので、いい加減自分で導入してみるかということを考え中
で、DiscordBOTを調べていると、だいたい以下の環境
って感じなので、導入してみる。
前提
参考
このリンクを参照して、導入。とりあえずping pongできれば導入はできていると判断できるので。
Pythonで簡単なDiscord Botの作り方 - Qiita
【仮】Windows + Discord.pyで発生してるSSL関連のエラーの解決策([SSL: CERTIFICATE_VERIFY_FAILED]) - Qiita
詰まったところのメモ
pythonのdiscordライブラリのインストール
py -3 -m pip install -U discord.py[voice]
テキスト見るだけならvoiceはいらないけど、最終的にやりたいのは読み上げなので、いる。
pythonのインストール確認
PATHまで環境変数に追加されている前提で
py -V
SSL関連のエラーが出た
参考リンクの最後のを参考に証明書をPCにインストールして解決。多分これが1番ハマる
UbuntuのインストールとDockerのインストール
を組み立てたので、今度はOSとしてUbuntuの最新のLTSとDockerのインストールまで。
Ubuntuインストールの準備
使っている現在のマシンにインストールするだけなら簡単なのですが、新規に入れるとなると、ライブUSB等を使う必要があります
以下、Windowsを使っているとして前提で進めます。
このソフトを使って、UbuntuメディアUSBを作ります。Ubuntu自体は下記で。
使い方はそれぞれのリンク先を見ればわかるかと思います。
インストール
作成したUSBを刺して起動すれば自動的にUbuntuが起動します。
起動したらInstall Ubuntuをして、後は画面の案内に沿ってやれば終わり。
USBを抜いて、もう一度起動して設定したユーザーでログインできていれば終わり。
設定について
IPアドレス
WifiなのかLAN接続なのかでちょっと変わってきます。
LANケーブルの場合は、ネットワーク接続からプライベートIP固定を。
Wifiの場合は、Wifiで接続しているSSIDからプライベートIP固定をしておきます。
SSH接続
sudo apt-get ssh
で、大体終わり。
別のPCからTeratermなり、SSHで固定したIPアドレスに対して、ログインできれば問題なし。
自分はここまでやって、Deskminiからマウスとキーボード、画面接続は外して置物化しました。
以降の作業は全部SSH接続してターミナルで作業します。
Dockerのインストール
この通りで。
概ね、ここまで問題なし。
DeskMini A300組み立て
開発環境としてUbuntuPCが欲しいと思い、いいものないかなーと考えてたんですが、PCでかいの置く場所ないしなーとか思ってたら、DeskMiniなら空きスペースに置けるサイズじゃないか?ということで、揃えて買ってみた。
TSUKUMOさんで色々見積もりしながら買った構成がこちら。
- DeskMini A300
- AMD Ryzen 5 3400G
- Crucial 8GB x 2枚
- Western Digital SSD 500GB
- M.2 Wifi Kit
TwitterとかYoutubeとかの動画しか見ない人にとっては問題無いレベルのスペックかなーと。
ということで、作った記録。
まず本体サイズ。
15cmの定規(余白込で16cmないくらい)を横においています左から横、高さ、幅です。
相当省スペースなことがわかるかと思います。
さて、マザーボードを筐体から取り出して、各パーツを取り付けていきます。
ネジ止めを外してからマザーボードを本体から抜き出したのがこれ。本体にはスライドしやすいようなスリットがついていて、簡単に引き抜けました。
中央にCPUを取り付けた図
静電気にだけは気をつけながらやって、この上にファンを取り付けます。
ファンはA300付属品のものでないと、サイズが入らないです。(CPU備え付けのものだと、でかすぎてダメ。
ファンをつけて、ケーブルをつけたのがこれ。
で、手前側にメモリを指したら、今度はSSDの取り付け。(メモリつけた写真とりそこねました)
DeskMiniA300はストレージが2個つけれるのがいいですね。今回は1つだけにしていますが、容量足りなくなったらつけようかと。
さて、SSD取り付けは裏面になります。
軽くねじで止めてSATAケーブルをつけておしまい。
このあと、表面、右側のM.2 Wifiを取り付け。
チップいれて、ケーブルをチップに指すんだけど、これがめっちゃむずい。さす場所が小さいのが要因なんだけど、これもっとうまくいけないんだろうかとは思った。
後はマザーボードに電源ケーブルを指し直して、入れてネジ止めしなおして、Wifiアンテナをいれるだけ。
完成したのがこちら。
めっちゃ小さくてコンパクトでかわいい。
それなのに結構パワフルに動くから言うことないですね。
この後はBIOSで構成が問題なく認識しているかを確認してからUbuntuのインストールをしていきます。
が、このあたりはいかようにでもやり方はあるので割愛。
作業時間的に3時間くらいで、そこまでいけたので満足。
こっから先はDocker上に構築していく形でやっていく予定。
麻雀の話(初心者向け)
この記事は mohikanz #analog-games Advent Calendar 2019 - Adventar の21日目の記事となります。
麻雀初心者向け
— AQUA (@aqua0926) 2019年8月27日
麻雀牌の種類
麻雀の目的
山の積み方
麻雀の進行の仕方
上がり方
鳴きを覚える
点棒の授受の仕方(渡し方、受け取り方)
よく出る3役をちゃんと覚える
麻雀初級向け
主要な1~3役を覚える
降り方、攻め方
降り方(筋、壁)
攻め方(手作りの基礎)
役を全部覚える
点数計算の基本を覚える
というツイートを前にしていたのですが、この中の初心者向けについて話していこうかと思います。
麻雀牌の種類
文字でざっくり書くと、すべての牌は4枚ずつ。
数字が1~9まで書かれた数牌が3種類
方角の東西南北が書かれた4種類
三元牌と呼ばれる、白發中の3種類
9*3+4+3の34種類、136枚を使ったゲームになります。
ビジュアルはこんな感じ
麻雀の目的
ここでは4人で行う、一番スタンダードな話をします。
最初の持ち点である25000点を4人で奪い合い、トップを目指すゲーム。と言われています。
進行でも詳しくは触れますが、一番スタンダードなルールではそれぞれの親が二周した時点で、ゲームは終了します。その時点でのトップを目指します。
ものすごく簡単に言うと、得点を奪い合ってる1つでも順位を上にするということですね。
山の積み方
昨今では、自動卓がやってくれちゃうんですが、一応。
17枚を2列34枚作る。
ということになります。詳しくは下記をご覧ください。
麻雀の進行の仕方
いくつかのステップがあります。まずは書き出してみると
全体
- 最初の親を決まる。
- 親が上がる、流局の場合の親のテンパイで親を継続
- 上記以外で親は反時計回りに持ち回り
- 2周したら終わり
1局
- (山を取る場合は)親から4枚ずつを3回。最後に1枚ずつの13枚からスタート
- 親からスタート。
- 1枚ツモって1枚切る
- 山札が残り14枚になるまで繰り返し
大まかな流れはこの感じです。
上がり方
手牌は13枚+1枚というのは上記の流れの中で出てきたかと思います。
麻雀は得点を奪い合うゲームなので、上がる=得点を得るということが必要になりますが、その上がり方です。
上がりを絡むのにメンツと頭という話が必要になります。
メンツは3枚1組のことです。
バラバラではなく、連なりであることが必要です。
つまり、数牌なら
123や234、456、789等です。912ではダメです。
もしくは、111、333等の3枚同じものとなります。
頭というのは、同じものが2枚。
例えば、55とか、東東とかです。
上がりの形は4メンツ、1頭が基本です(頭のことを雀頭(ジャントウ)ともいいます)
4メンツ=3*4+2で14枚となります。
もう1つ。特殊系としては頭が7個という形もあります。
さらにもう1つありますが、これは割愛(超特殊ケースなので)
鳴きを覚える
上がりの形をすべて自分のツモで賄えないケースは多々あると思います。
このとき、他の人が捨てた牌を利用することができるのですが、これを鳴きといいます。
鳴きは3種類。
- チー
- ポン
- カン
チーは直前に切った人からしかできません。
チーは数牌の足りない部分が切られたときにできます。
例えば 手持ちが 35のときに4が切られたとき、等です。
ポンは、誰からでもできます。
ポンは同じ牌を3枚にする動きです。
例えば 手持ちが 白白 のときに白が切られたとき、等です。
カンは同じ牌を4枚にする動きです。
カンは自分の手持ちで4枚のときと、場に出たときに3枚を4枚にする動き、あと自分がポンをした後にもう1枚がある時にできます。
同じ牌を4枚にする動きですが、同じ牌は4枚しかないので、そこそこ出現率は低いです。
点棒の授受の仕方(渡し方、受け取り方)
麻雀は点数の奪い合いなので、点数がどういうときに動くかという話をします。
点数の移動は
の3種類で動きます。
基本的には手渡しはやめましょう。ポロッとこぼれちゃうと、卓の外や自動卓の場合中に入ってしまうことがあり、トラブルの原因になります。
防ぐために、渡す相手の手元に置くのがいいでしょう。受け取る側も手で催促しないのがいいかと思います。
よく出る3役をちゃんと覚える
さて、ここまではほぼ進行関連でした。
いよいよ上がるための話になります。
麻雀は上がるためには役が最低でも1つ必要になりますが、その役の中で麻雀で頻出する3役について説明します。
なぜこの3役なのかというと主に以下の2点です
- 有効となる牌の数が多い
- 鳴いても上がれる
というところです。鳴いた場合に無効となる役もあってそこが麻雀の役を覚える上で難しい点になります。
さて、その3役ですが、以下のとおりです。1つ1つ説明していきます。
断么九(タンヤオ)
麻雀の牌の中で、数牌かつ2~8のみで構成された役です。
7種類(2~8)*3種類(数牌を持っている種類)*4の84枚が使えます。
役牌
役となる字牌があります。
白發中は無条件で3枚あれば役になります。
東西南北については、以下の条件となります。
- 親からツモる順番に東南西北と割り当てます。この割あたったところは役牌です。
- 最初の1周目は東場、2周目を南場といいます。東場のときは東、南場のときは南が無条件で役になります。
- 上記2つは重複します。
3枚あるだけで役が2つになったりするのはこういうカラクリです。
混一色(ホンイツ)
以下の条件を満たしたときになります。
同じ種類の数牌+字牌
つまり、数牌の1種類1~9と字牌の7種類=(9+7)*4の64枚が使えます。
終わりに
麻雀は敷居が高いゲームとよく言われます。
これはひとえに覚えることが多すぎることに起因してるかと思います。
なおかつ、教える側も教えないといけないことが多すぎて、結局パンクしちゃうところがあるんだろうと思います。
こういう記事で少しでも麻雀に興味を持ってやりたいと言ってもらえたら嬉しいなと思います。
フリーランスになってから9ヶ月経ったので年を越す前になにか書く
この記事は mohikanz Advent Calendar 2019 - Adventar 17日目の記事(遅刻)です。
1日前は godanさんの WIP 半透明ディスプレイと続・スマートミラー構想 2020 - まぁ、つまらないものですが でした。
モニター壊して液晶取り出してる・・・知らない世界だしゅごい・・・
進捗があったら更新されるようとのことで、続きが楽しみですね!
ということで、本題
4月からフリーランスになるということは この記事(退職してフリーランスの道を取ることにしました - うろ覚えの雑感)で語らせてもらいましたが、その後どうなってるのかという話です。
4月~
とある現場でお仕事をしてます。まぁ、よくある常駐の準委任ってやつなんですが、結構チャレンジングなこともできるようなところでして。
そこで今日に至るまでずっとお仕事受けていますw
仕事的には、システム作ってる案件ですね。新規ではなくリプレースなので、ちょっと趣が違うのと、結構大企業の中にいるので、その中での絡みでスコープが変化したりというところで、地味に大変な部分はありますが、それなりに楽しくやってます。
仕事以外のところ
フリーランス的なことしてると必ず聞かれるのが経費の話です。
実際、フリーランスになってから会った友達とかには結構聞かれたりとかしていて、普通に経費として扱える幅は広くて、でも自分でレシートとか領収書発行したものとか全部管理していて大変ではあるよという話をしています。
自分は経費入力とか売上はすべてfreeeさんを使っていて、定期的に入力作業が発生します。特に月初と給料日周辺でまとめてやってますが、これ本当はもっとこまめにやるべき。面倒臭さがまさるとなかなか手が動かない人間なので、そこが問題。
当初の目標的な部分はできてるのか
まぁ、私生活の方でもいろいろあるので、勉強時間というのが取れてたり取れてなかったりするのですが、プロジェクトを完遂させるお手伝いかつ、いれば安心して終わらせられるような部分についてはまだわからないです。
というのは、まだフリーランスになって1つ目の現場というわけですが、9ヶ月重宝していただいております。その中でバリューを出せているから重宝してもらえてるという自負はあるんですが、前述の通りいろいろな絡みによるスコープ変更というものからは逃げれていないので、結構臨機応変さが求められています。
が、粛々とやることはやって、先日には最初のリリースも終えていて、順調ではあるんじゃないかなと思います。
今後やっていきたいこと
これはもうある程度わかっていて
- 英語ドキュメントの読むスピードの向上
- 読書量の向上
- 自分で公開できるシステム(ツール的な)を作る
数年はフリーランスでいたいという希望があるので、その期間中にやりたいことは増えていくと思いますが、一個一個やっていきたいですね。
終わりに
う~~~~~ん、思ったより中身がないw
会社員のときとあんまり変わっていないんじゃないか説がちょっとあるんじゃないかくらいだけど、明らかに前よりも自由度が上ですね。というところか・・・
後は現場が変わったりしていないので、突出したイベントみたいなものがなく、穏やかに過ごせているのが大きいんだと思います。
さて、明日18日は500こだま伍長さんです。お楽しみに!